忍者ブログ
カッパ父さんの行き当たりばったり育児日記&代役母さん日記
<< 08  2018/09  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30    10 >>
[25]  [24]  [23]  [22]  [21]  [20]  [19]  [18]  [17]  [16]  [15
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日は理人が同室になる日でした。
はじめてのオムツ替えで、さっそくおしっこをかけられました。
おのれ。

でも、かわいいのよねぇ~

同室になってから直ぐは、環境が変わったせいで、
とてもぐずっていたのですが、
慣れない手つきだったけれど、あやしていると、
不思議そうに泣きやんでくれて、
最後にはそのまま眠ってしまいました。

寝付いたので、ベッドに戻そうとすると、また泣き出して、
あやして、戻して、また泣いて、の繰り返し。

でもそれが楽しいのでした。

・・・それでは前回の続きを・・・
しんどかったので、あまり思い出したくはないのですが・・・


病室も変わって、落着いてゆっくりと自分たちのペースでやっていこうね、
と、二人で言っていたのですが、先生から初産30時間コースを告げられた時は、
さすがに少し気が遠くなりました。

昨晩10時に入院したので、明日朝4時頃・・・
その時は6日の3時頃だったので、
まだ11時間もかかることになります。

もうこのころには時計の短針しか見ていないようになっていました。

奥さんはもう、ほとんど声も出すこともなく、
「痛い?痛いところはここ?」
という問いかけに、頷くことが精いっぱい、という感じでした。

父さんも一体昨日から、一体何千回、いや、何万回さすっているのかなぁ、
と思ったりしていた、午後六時ごろ、
奥さんが突然、大きな声で、
「痛い!」
と、叫んだのでした。

慌てて腰を何度もさすったのですが、痛がりようが明らかに今までと違いました。
「先生を呼んだ方がいい?」
と聞くと、何度もうなづきます。
直ぐにナースコールをしました。

先生が着くと奥さんは先生に、
「勝手に出てくる!」
と、言いました。パチンという音がした、とも言っていました。
先生は、
「だいじょうぶだよー。進んでいる証拠だよ~。」
と、落ち着いた感じで奥さんに話していました。

その時はどうも他の人がお産で分娩室が使用中だったらしく、
その次まで待たなくてはならないようでした。

破水もして、陣痛も強いようで、何度も
「出てくる、出てくる。」
と、うわごとのように繰り返していました。

今までかかった時間を考えれば左程長い時間ではなかった筈ですが、
分娩室に移動するまでの50分間はとても長く感じました。

先に奥さんを分娩室に送り出してから、父さんも滅菌衣(であっているのかな?)、
を着て、手を消毒して分娩室に入りました。

奥さんは、もう分娩台の上に乗っていて、
父さんはその右側についているように指示されました。

実は父さんはこのとき少し安心していました。
と、言うのは、午前中陣痛室に居たときに、他の人のお産の様子が聞こえていたので、
分娩室に入ってからは大体30分から1時間で、出産が終わるのを知っていたからです。

でも、この考えも甘かった。

奥さんは陣痛に合わせて息んで、
助産婦さんも、
「そうそう、上手だよ~」
と、言っているのに、一向にでてこないなぁ、と思って、
ふと時計を見ると、7時15分、
とっくに1時間を経過しているのでした。

「?」
一瞬時計を見間違えたかと思いましたが違います。
確かに1時間以上経過していました。

さらに予想外の事態が起きました。

少し前から分娩室の外が騒がしいような気がしていたのですが、
昼間にお産を済ませていたお母さんの出血が止まらず、
緊急に手術をしなければならなくなったのです。

手術も分娩室で行います(もともと分娩室は手術室です)。
手術が始まると、父さんは分娩室からでなくてはなりません。

父さんは、またあの、陣痛室で待機することになりました。
本当にこの場所はいい思い出のない場所です。

分娩室と仕切ってあるアコーディオンカーテンの隙間から、
奥さんの様子をうかがいながら、
「頑張れ、頑張れ、」
とつぶやくことしかできません。
部屋の中をうろうろしたり、ほんとに地団駄踏んだりしましたね。

途中、助産婦さんが、
「奥さんはがんばってますよ。今ビー玉くらい頭がみえてますよ。」
と経過報告をしてくれましたが、正直
「まだビー玉なんや・・・」
と、絶望しそうになりました。

1時間ほどで手術は終わりました。
その間、何度か
「隣の手術なんか関係あるか~!!」
とか言いながら、分娩室に飛び込もうかという衝動に駆られましたが、
何とか我慢できました。

分娩室に入ってから既に2時間以上たっています。
父さんが奥さんの横に戻った時には、奥さんにはもう赤ちゃんを押し出す力は残ってませんでした。
仕方ありません。もう陣痛が始まってから24時間くらいたっているのですから。

先生の判断で、赤ちゃんを吸引により引き出すことになりました。
もう他に選択肢はありませんので、もう、先生にお任せするしかありません。

吸引するために切開的な作業の必要があり、
このときはぐったりしていた奥さんも改めて痛がっていました。
「もう少しだからね。もう少しで赤ちゃんと会えるからね。」
と、奥さんに声をかけていましたが、本当は自分に言い聞かせていたような気がします。

どうにかこれで終わってほしい。
それだけを思っていました。


幸いなことにその後は比較的短い時間で、
頭が出て、肩が出て、全体が出て、
産声を聞くことができました。

2月6日午後9時17分 
2966グラムで理人君は誕生しました。

産まれてお母さんのおなかの上に乗せたとき、
天に向かって何かをつかもうとするかのように手お伸ばした姿は、
神々しささえ感じました。

泣いてしまいましたね。

時間のかかったお産にも関わらず、
母子ともに健康で、
終わってしまえば、めでたしめでたしでした。

話しかけると、グリングリン目を動かして、
まるで見えているかのようなので、
「この子は他の子と違って、もう見えてるんじゃないの?」
とか、言ってしまうのでした。

親バカはもうしっかり始まっております。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
おめでとうございます
うちのご訪問ありがとうございました(^_^)
驚いたことに本当に生まれたてなんですね。無事生まれて
本当に良かったですね。同僚の友人が予定日3日前にお腹の中で赤ちゃんが死んでいたとか聞いたりしたので、生まれてくるまで本当に不安でした。
うちの旦那も親馬鹿まっしぐらですよ(笑)
URL 2008/02/10(Sun)16:06:36 編集
Re:おめでとうございます
コメントありがとうございます!
まだ本当の新米パパなので朋さんのブログから情報を頂きたいと
思います。
またお邪魔させていただきます。
カッパ父さん  【2008/02/11 11:27】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
★ カレンダー
08 2018/09 10
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
★ いくつになったの
script*KT*
★ ランキング
来てくれてありがとう! クリックしてもらえるとうれしいです!
にほんブログ村 子育てブログへ                       にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ                にほんブログ村 犬ブログ パグへ                      ブログランキング・にほんブログ村へ
★ カウンター
★ 最新記事
★ 最新コメント
[05/11 sinkaijin@子育て研究中]
[04/10 sinkaijin@子育て研究中]
[03/04 sinkaijin@子育て研究中]
[09/11 NONAME]
[07/29 かすみ]
★ 気になる~?
歯科医院向けの開業税理士
★ プロフィール
HN:
カッパ父さん
性別:
男性
趣味:
盆栽、プラモデル、サッカー
★ 最新トラックバック
★ 気になったり・・・

Copyright (c)天才!? りひと王子 All Rights Reserved.
Photo material by 空色地図  Template by tsukika

忍者ブログ [PR]